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『飛び越える、道をつないで』進藤 環---FLYING AWAY, CONNECTING WITH A PATH by Tamaki Shindo

¥1,980 税込

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◎TCP PRESS 取扱書籍 [解説]木下直之/松本透/藤村里美 [仕様]A4横変型/210×290mm/並製本/56ページ [発売日]2014年7月18日 [ISBN]978-4-907349-19-6 [発行]株式会社ハモニカブックス ---------- …進藤環の風景写真を見た時、不思議な既視感を覚えた。どこの風景だろうと、近づいて写真に目を凝らしてみると、奇妙な違和感がある。咲く時期の異なる花や、南国の草と北国の樹木が寄り添っている。これは写真家によって作られた風景であると気がつくと、ますます細部が鮮やかに見えてきた。… …写真の「真」は「真実」とも解釈できるが、「現実」とも解釈できる。進藤環の作品は「真実」ではない。ただ「現実」を彼女の手によって再構成し、もういちど写真として蘇らせている。  いうなれば、彼女の作品は「光画」でもあり、「写真」でもある。(中略)彼女によってつくり出された心象風景ともいえる世界は、見る側の個人の持つ記憶や経験のなにかにそっと触れていくようだ。(藤村里美) …彼女が(中略)文明の廃園にカメラを向けはじめた。人工の構築物も人の手を離れればやがて自然に還っていくし、逆に、自然林と見えるものもじつは長い年月にわたって人の手が入ったものであること、要するに、わたしたちを取り巻く現実はもともと自然と人工物の長大なコラージュによってできていることに思い至ったためであるらしい。…(松本透) …風景は窓の向こうに広がる景色などではなく、私もまたその一部である。その私はいつだって過去を思い出したり、これからを思い浮かべたりしながら歩いている。現在という特権的な時間など一瞬たりともない。そんないくつもの時間の中にいるという感覚を再現しようと模索するうちにたどり着いた先がこの世界なのだろう。…(木下直之) ---------- ● 進藤 環 1974年、東京に生まれる。2000年、武蔵野美術大学大学院油絵コース修了、修了制作優秀賞を受賞する。2006年、東京綜合写真専門学校第二学科修了。現在は九州産業大学芸術学部写真・映像メディア学科准教授、東京綜合写真専門学校非常勤講師。 ---------- 発送は【クリックポスト】の予定です。そのほかの発送方法をご希望の方は事前にお問い合せください。

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